昨今の自動車は10年前からは考えられないほど購入時の金額が上がっていますが、その分高く売却することも可能になっています。
車を買い換えた際にディーラーに下取りに出している方はいませんか?出そうとしているならちょっと待ってください!
最終的にはディーラーでの下取りでも良いですが、最後まで読んで買取額の把握だけでもしてみてください。
今回は、車を最高値で買い取ってもらうにどうすれば良いのかをご紹介していきます。
当サイトは元ディーラー営業マンならではの厳選された本当の情報しか記載していません。
安心、安全の情報ですので最後までお見逃しなく!
車を売る方法
車を売るには大きく分けて三つの方法があります。
しかしどの方法でもそれぞれメリットとデメリットがあります。自分にとってベストな売り方はどれなのかを考えてみましょう。
ディーラーで下取りに出す
1番多くの人が利用するのはディーラーなどの購入店舗で下取りに出すことだと思います。
ディーラーに下取りに出すと下取りの金額は買取店に負けてしまうことがほとんどです。
しかし昨今の世界情勢をみて新車の納期の長期化を考えると納車の際まで下取りの車に乗っていられるのは大きなメリットですね。
ポイント 下取りに出す前に買取店の金額を伝えて同程度まであげられるか交渉してみましょう。
中古買取店に売却する
最近はネットなどでも中古買取店で高価買取!という広告が多いので目にされてる方も増えてきているのではないでしょうか?
中古買取店で売却するには買取金額は高値になることが多いです。
しかし査定に出してから1ヶ月以内での売却を求められることが多いので新車で半年待ちの方などは注意が必要です。
納期の短い新車の方や、中古車を購入される方は買取店一択ですね。
ポイント納車まで代車を出してもらうことができるかを確認しましょう。
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個人で売却する
欲しいと言っている友人に売却したり、某フリマサイトを利用して個人間売買をされる方も増えています。
個人間同士で買取業車を挟まない為、中古で店頭に並んでいるほどの金額で売れることもあります。
しかし売りたいタイミングですぐに売れるとも限らず、車の状態などでトラブルに発展するケースもあります。
トラブルに対処できる知識を持って売却時期はいつでも良い方にはおすすめです。
車を売るタイミングはいつがベスト?
果たして車を売るタイミングはいつがベストなのでしょうか?
年式
車を売るタイミングとしてベストな年式は初度登録から3年経過の初回車検前、初度登録から5年経過の2回目の車検前があります。
このタイミングを逃してしまうと査定額は下がってしまいます。
しかし車検実施直後であれば買取額はそこまで下がりませんが、車検を実施すると5〜10万円はかかってしまうので、車検を実施する前に売るのがベストです。
走行距離
走行距離が5万km、10万kmを超えると査定価格は一気に下がります。
走行距離49000kmと走行距離51000kmで再販売する時の見た目の数字を考えれば納得ですよね。
内外装
内外装を掃除しておくことも重要です。
内装の匂い消しや掃除、外装の洗車をしてから査定をすれば査定をする人への印象アップに繋がるので、査定額アップも夢ではありません。
モデルチェンジ前
車はモデルチェンジをすると基本的には査定価格は下がります。
稀に前モデルの方が人気になった時に査定価格が上がることもありますがそのような事例は稀です。
確実に査定額を上げる為にはモデルチェンジ前を狙いましょう。特にフルモデルチェンジ後は値段が下がりやすいのでマイナーチェンジよりも気をつけましょう。
査定のよくある疑問点
査定についてよく言われる疑問点についてご紹介していきます。
査定額が違うのはなんで?
店舗ごとによって店頭販売やオークション、海外へ流すルートがある為、査定額が変わってきてしまいます。
この店舗はSUVが得意だけどコンパクトカーは不得意、この店舗はミニバンが得意だけど軽自動車は不得意。この店舗は外装色は白のカラーが得意だけど赤は不得意、この店舗は黒のカラーが得意だけど緑は不得意など得意なものと不得意なものがあります。
悪徳業者以外はベースの査定価格は一緒の為まずは1つの買取店でベースの価格を知ることが大切です。
車検を取る前と取った後どちらがお得?
結論を先に言うと、車検を取る前の方がお得です。
車検を取ると少なくとも5万円〜10万円はかかってくるので、査定時に車検残価格、自賠責保険残価格が上乗せされるとはいえそこまで査定額の上昇は見込めません。
しかし車検が切れてしまってからでは買い叩かれてしまうこともあるので車検を切らす直前までに買取成約に結びつけましょう。
査定額の交渉はするべき?
最高値を勝ち取る為には査定額の交渉は必須です。
買取店としても出来る限り安く買い取りたい為、限界価格を最初に提示してくることは少ないです。
限界価格を勝ち取るためにも「納得のいく値段が出ればすぐにでも買取に出す」ということを伝えましょう。
複数業者を競合させることも有効です。
半年先に売りたいことなどを伝えるとその時の市場価値はわからないため、相手にされないこともあるので注意しましょう。
車の買取に必要な書類は?
軽自動車
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- リサイクル券
- 納税証明書
- 認印
申請依頼書などの書類は店舗で用意してもらえることが多いので事前準備は基本的には必要ありません。
ローン購入などで所有権が信販会社の場合は別途信販会社の申請依頼書が必要です。
普通車(登録車)
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- リサイクル券
- 納税証明書
- 実印
- 認印
委任状や譲渡証明書などの書類は店舗で用意してもらえることが多いので事前準備は基本的には必要ありません。
ローン購入などで所有権が信販会社の場合は別途信販会社の印鑑証明書、委任状や譲渡証明書が必要です。
ローンが残っているんだけどどうすればいい?
ローンが残っている車でも買取は可能です。
更に言うとローンが残っていても査定額に影響することもありません。
ローンがある場合はローンの残債が査定額を上回っていればローンの一括返済をしてもらえます。
そこで残った金額が手元に残ります。
おすすめの買取査定会社
高く売れて、尚且つめんどくさくない買取方法をご紹介していきます。
カーネクスト
- 店舗に出向かなくてOK
- 電話1本で査定から買取まで完結
- 一括査定のように複数業者からの電話は一切なし
- 買取車の引き取りは全国どこでも無料
- 10年以上、10万km以上の車でも買取OK
- 自動車税が月割りで還付される(登録車のみ)
一括査定のように複数業者から電話が来て面倒くさい思いもせずに高価買取に期待できます。
買取額が見込めずに廃車の場合
車が古かったり、事故をしてしまった車の場合は廃車業者に依頼した方が買い取り額が高くなる場合があります。
買い取り業者も、買取車が廃車の場合は廃車業者へと渡して中間マージンを取るだけです。
直接廃車業者に買取してもらった方が中間マージンが無く結果高く買い取ってもらえることが多いです。
下取り車が廃車であれば廃車業者を活用しましょう。
まとめ
車を最高値で買い取ってもらう方法はお分かりいただけたでしょうか?
車を最高値で売って家計の圧迫を防ぎましょう!